静岡市議会 2022-10-06 令和4年 市民環境教育委員会 本文 2022-10-06
まず、情報モラル教育の実施状況についてですが、GIGAスクール構想を進めるに当たって、情報モラルの育成と子供たちの情報活用能力を育成することは、やっぱり両輪であると私たちは捉えておりまして、単にトラブルを防ぐだけではなくて、上手に使うための知識とか技能、判断力や想像力を身につけていくことが必要であると考えております。
まず、情報モラル教育の実施状況についてですが、GIGAスクール構想を進めるに当たって、情報モラルの育成と子供たちの情報活用能力を育成することは、やっぱり両輪であると私たちは捉えておりまして、単にトラブルを防ぐだけではなくて、上手に使うための知識とか技能、判断力や想像力を身につけていくことが必要であると考えております。
不登校の児童生徒だけに限らず、教室に通って学習している生徒についても情報活用能力は身につけていかなければいけないと考えており、授業だけでなく、様々な場面を通して全ての生徒がしっかりとタブレット端末を正しく活用し、学習や情報収集に生かす方法を指導していきたいと考えております。
もちろん情報活用能力を育成する目的もありますが、その手段が格段に進歩したということです。この1年間取り組んできて、各学校でもこれは直接手で書いたほうがいい、直接体験したほうがいい、画面越しではなく、例えばアグリパークなどで匂いとかぬくもりなども感じながら実物の体験をしたほうがいいということがだんだん見えてきたと思います。
情報活用能力の育成の観点からも、タブレット端末を活用した学習を全ての子供たちが日常的に行えるように、新年度新たに設置するGIGAスクール運営支援センターで実態を詳しく調査、分析し、教職員のICT活用指導力に応じた支援の充実を図ってまいります。 〔宇野耕哉議員 発言の許可を求む〕 ○議長(古泉幸一) 宇野耕哉議員。
その中で、例えば子供の学びをより深めたり、情報活用能力を育成したりするために、どのようにタブレット端末を活用させていくかという授業研究や、タブレット端末活用の在り方を生徒自身が考え、教師と共にルールを決めていく生徒会活動など、学校の教育活動全般で他校の参考になる取組がなされています。
次に、学校管理関係ですが、情報共有や校務の効率化などに向け整備、導入した教育ネットワーク基盤及び統合型校務支援システムの運用を引き続き行うとともに、GIGAスクール構想の実現に向け整備した児童生徒1人1台端末の機器管理を行い、情報活用能力の育成に努めます。
ICT教育を推進するに当たって、やはり情報モラルについての教育は、情報活用能力の育成と両輪をなすものと考えております。 本年度から本格的な使用を開始しました一人一台端末においても、各学校でパスワードの決定、それからその扱い方について学ぶことから始めております。
情報活用能力の習得,創造力を養うことが必要とされています。 インターネットの普及から,私たちが得られる情報量は以前とは比べ物にならないほど増えました。一方で,情報量が増えたため,その情報が真実なのか虚偽なのか分からないことや,情報をどう使えばいいのか分からず,持て余すことも多くなりました。
さらに、新学習指導要領では、情報活用能力を学習の基盤となる資質・能力と位置づけていて、子供たちがコンピューターをノートや鉛筆と同じ文房具のように使いこなせるように指導することを求めています。プログラミング学習や主体的・対話的で深い学び、探究的な学習を実現するためにもタブレットを使った学習は新たな学習ツールとなり、授業や課題などで使用されてきています。
来年度は,新設する情報教育推進室を中心に,教員のICT活用スキルを向上させるためのICT支援員によるサポートや研修の充実,学校の働き方改革を推進するための文書のデジタル化などを行うとともに,学校では児童・生徒の情報活用能力を育成するためのカリキュラムの作成を行うことで,方針実現に向けた取組を加速化させてまいります。 以上でございます。
そのため、情報リテラシー教育を学校教育の中でしっかり教育課程に位置づけて子供たちの情報活用能力を育成していくことは、ネット社会を生きる子供たちにとって、もはや待ったなしの状況にあると考えます。 昨年11月の一般質問において、我が会派より情報リテラシー教育について質疑を行い、教育長より教材開発や指導支援について研究していくとの御答弁をいただいております。
今後,学年ごとの子どもたちに身につけさせたい情報活用能力を示したカリキュラムに,個別に支援が必要な児童・生徒への有効な活用場面などを関連づける工夫を図るとともに,効果的な事例については学校へ提供してまいります。
授業ではアプリを導入し、情報活用能力を基盤として段階的に学びを変容させていくようですが、これまで使用してきた教科書の扱いを含め、授業の展開について伺います。市立高校5校の中で、高津高等学校と川崎高等学校の2校については、既に1人1台のパソコンにより授業が行われてきたようですが、その状況と成果について伺います。
具体的な事例としましては、1つに、インターネット等を活用し様々な情報を収集、整理、分析することで、これからの社会で求められる情報活用能力を育む学習、2つに、理科の授業において観察、実験の記録等を作成し、記録を互いに共有し意見交換するなどの協働的な学習、3つに、国語や英語の授業においてスピーチや発表を録画し確認することで、互いの発表のよい点や修正点の気づきを得るなど表現力、創造性を育む学習、4つに、体育
このことにより、教職員のICTリテラシーの向上、校務負担の軽減、児童生徒の情報活用能力の育成において、さらなる効果につながることを期待いたします。全国的にもICT支援員の配置が求められる中、人員確保が課題となると思われますが、ぜひとも円滑に人員の配置が進められるように御尽力いただきたいと考えます。
今後、かわさきGIGAスクール構想を推進する中で、児童生徒に対して学習の基盤となる情報活用能力の育成を図りながら、教職員の業務の効率化に資する取組について情報を収集し、具体的な事例を他の学校へ紹介するなど、さらなる業務改善に向けて学校を支援してまいります。
本市では、学校の情報化推進ガイドラインにおいて、児童生徒の情報活用能力の育成、教員のICTを活用した授業改善と校務の情報化を3つの柱として、計画的に研修を実施しているところでございます。研修の形態といたしましては、教育センター等での集合研修や、指導主事が学校に出向く訪問研修などがあり、また、本年度からは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、オンラインでの研修も実施しております。
482 ◯教育長(星子明夫) ICTを活用した教育は、Society5.0の時代を生きる子どもたちに情報活用能力などを育むために必要であり、児童生徒一人一人の学力課題に応じたきめ細やかな指導を実現するものであることから、関係法令や文部科学省発行の児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブックに基づき適切に実施をしてまいります。
(1)来年度,教育研究研修センター内に設置する情報教育推進室は,GIGAスクール構想の推進と学習指導要領のポイントの一つである情報活用能力の育成とICT活用についても推進していく体制を整えたと認識しています。このたびの1人1台のタブレット配付は,全ての教員が機器の操作を習得すること,タブレットを活用した授業力の向上が不可欠です。
いずれにしましても、情報社会で生きていく子供たちがスマートフォンやインターネット等の使い方などを含めた情報活用能力を身につけるためには、様々な取組を行ってまいります。答弁は以上でございます。 ○議長(村上幸一君) 37番 奥村議員。 ◆37番(奥村直樹君) 御答弁ありがとうございました。とても前向きな答えをそれぞれいただいたと思っております。